セミリタイヤして楽しく家族旅行

旅も時が経つと記憶が薄れ、楽しさ反省点も消えてくる。旅の記憶をブログに残して役立てたい。

星のや軽井沢 親子3世代2泊3日の滞在記

2019年11月23日

星のや軽井沢に初めて滞在

今回のお宿は

敷地が広く散歩できる。

部屋と食堂と温泉までの距離があるので散歩しなくても

とにかく歩く、今回私は少なくても1日1万歩以上あるいた。

お土産物を探しながら歩いた日は1万8千歩を超えた

健康になりますね。

 

 

そして、

星のや軽井沢は滞在コンセプトがある宿で連泊するとコンセプトが理解できる。

うまい日本語はわからないが、晴耕雨読の生活で精神をリセットし癒しを体験できる宿だと思う。「旅=観光」としてる人と連泊しなかった人はここに泊まっても色々と面倒くさく良い宿とは思わないだろう。

 

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 1日目

朝、北陸新幹線軽井沢駅目指して出発

軽井沢の天気はあいにくの雨 すぐさま

しなの鉄道に乗り中軽井沢駅へ移動。

路線バスに乗って星のやを目指すつもりでしたが

バス停がわからないし、天気も悪いのでタクシーに変更

バスも、3人だと700円くらいだからタクシーで入り口まで送ってもらって810円だったから路線バスじゃなくてタクシーの方が良いと思う。

 

 

 タクシーを降りて星のや軽井沢の印象は「なんか変」建物が小さく周りに他の建物もない

普通ホテルは入るとフロントがあるはずだけどそれがない。

案内の人の説明で、ここはまだチェックインはできず、ここからホテルの車でフロントまで送ってくれるとわかりました。

 

これも宿のコンセプトを表現してます。

 タクシーで案内されたのは現世から星のや軽井沢に移るための入口

星のや軽井沢は谷合の村で宿泊者はそこで暮らす村民になります

ここで切り離されるのです。村民に自家用車はいらないのでここに置いて中へ行くのです。

 

さて、

我々は

陶芸教室へ参加するのでチェックインの時間よりかなり早く到着。

どこでやるのか場所がわからないので、車で送ってもらいました。
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今回は我々家族の参加のみだったので、開催場所の茶屋は貸し切り状態。

わがままに陶芸を体験しました。楽しかった。

陶芸教室が終わると、チェックイン時間のはずだったのですが、おばあちゃんが陶芸教室に参加しなかったので宿の方が配慮してくださり早めにチェックインして部屋で休んでました。

 

お部屋は204号室  茶屋に最寄の建物の2階です。

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室内は天井が高く、全床トイレも含んで床暖房で過ごしやすいお部屋ですが、おばあちゃん(79歳)は寝室と居間に段差があるから移動が大変だと。。。

 

( 後から分かった事ですが、さらに玄関からの段差が少ない224号室209号室が良いね。)

 

早速、敷地内を探検

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地形が平坦ではなく、自然を重視し造成をあまりしない様で、やはり段差が多くなる。棚田をイメージしているのかなぁ。

 

さて、そろそろ夕飯の時間です。

宿の日本食は幼児には雰囲気と食事が合わない(値段も高いし)と思って、ハルニレテラスへ移動。

日本そば「川上庵」へ

17:00頃にお店に到着。予約なしですぐ入れました。

  • 手作り豆腐
  • 野沢菜
  • だし巻き卵
  • 鴨せいろ蕎麦
  • つけ汁にくるみの入ったもりそば、
  • 天ぷら蕎麦(並)
  • 日本酒2号を注文。

これで1万円を超えました。

蕎麦も酒もおつまみも美味しかった。

 

帰り道 

夜食に「CERCLE」で

  • おつまみ9品セット
  • 赤ワイン1本

合わせて五千円弱を買ってお部屋に帰る。

 

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上の写真はクリスマスツリーと右側にトンボの湯の行列

これでは、温泉に入っても芋洗い状態かもしれません。

ので、宿泊者専用のお風呂へ

トンボの湯が行列なのでこっちも混んでるだろうなと覚悟して行ったのに、入ってから出るまで誰も来ない独り占めでした。

ここは真っ暗な洞窟ブロの様な所もあり

熱くない温泉の湯船につかり、満室なのにどうしてだろう?部屋の風呂は温泉じゃないのにみんな部屋風呂入ってるのかなぁ?と、どうでも良いこと思いながらゆったりのんびりです。

 

部屋に戻って、9品セットを食べるが、、、美味しくない。もう2度とあの店で買うことはないでしょう。

 

2日目

朝ごはん

パン屋さん「沢村」へ買い出し

買って部屋へ戻って食べるつもりだったのに、パン屋さんで食べられるのでそっちに変更。

コーヒーも売ってました。

サンドイッチなど好みのパンを買って美味しくいただきました。

 

 

散歩を兼ねて部屋へ歩いていくと途中にトンボの湯があるので

朝ごはんの後に部屋に戻らず早速お風呂。

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入口から撮影、左が男湯、右が女湯

8:30から10:00までは近所の星のリゾートの宿に泊まっている人専用です。昨日夜の行列はなく、実際に入っても空いてます。

おーきな露天風呂も4人だけ、サウナも一人、洗い場もスカスカなのでこの時間は快適です。

 

朝ごはんをハルニレテラスで食べて、帰り道に温泉入って部屋についてちょっとゆっくりすると、もうお昼ご飯の時間に。。。

それほど空腹ではないのだが、ハルニレテラスのイタリアン「イル・ソーニョ」が気になるのでまた歩いてハルニレテラスへ

 

12:00ごろに着いたのですがテラス席は空いてます。

迷わずテラス席に座って、

を注文。1万円超え

 

なんとなく、ハルニレテラスの食事は料金高めと思う。

 

全部を美味しく食べて、さすがにお腹いっぱい。

 

またハルニレテラスからお部屋までお散歩

 

 お部屋に戻ってもTVもなくすることないので、ピッキオへお散歩

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スケート場Opneしてますが、ちょっと狭い。

野鳥の森まで散策を続けるが

 

途中でおぱあちゃんがハルニレテラスでお土産の調査を希望し嫁も加わりそこからは女性陣に先導されてまたハルニレテラスの土産物のお店をまわる。

 

それでもお腹が空かないから全員一致で今夜のご飯はパスと決定。

よって、私だけアルコールの買い出しに近所のコンビニまで買出し。女性陣+1は部屋へ。

 

セブンイレブンでビール4本、ノンアルビール1本(全部500ml)

おつまみ

かっぱえびせんカルビーのポテト

子供用のおにぎりを買って部屋へ帰る。

 

そんなことしてるともう夕方

また、星のや軽井沢のお風呂へ

このお風呂は、暗いときと明るい時で雰囲気が違うとは驚き。

ながーくあったまって、部屋に戻って

ビール。。。

 

 

3日目 最終日

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朝焼けが綺麗でしたがどうも写真を撮る腕は今ひとつで綺麗ではありません。

もっとずっと雲のオレンジが強いのですよ。

 

初めて朝から天気が良い。

 

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朝ごはんは、ルームサービスを頼んでお部屋でいただきました。

和食2、洋食1(和食の1つはだし巻き卵を目玉焼きに変更)

子供はまだ小さいので、みんなからおかずを分けあってそれで満足

食後に宿の敷地内を散歩して部屋に戻って帰宅の準備。

 

11:30にフロントへ

もう1泊するとこのお宿のコンセプトがもっとよく理解できると思えた。

 

 

さて、

チェックアウトして本革シートの豪華シャトルバスに乗って30分で軽井沢駅に到着。

偶然並んだマリオットホテルのシャトルバスが貧相に見える。

 

帰りの新幹線は14:59発 まだまだ時間があるので、

プリンスホテルのアウトレットでランチとお買い物。

ここでも広い敷地を歩き回る。

 

女性陣が買い物に熱中しても、男性陣は退屈で時計をよく見るから、新幹線に乗り遅れることなく無事帰宅。

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